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執筆者の写真IDECOLABO

プロジェクトマネジメント

IDECOLABOの村田です。ダブルワークのサラリーマンです。

システムエンジニアのプロジェクトマネジャーを経て、人を育て人と繋がる面白さに目覚める。

同時に居住する西宮という街と人の面白さに魅了され「つながり、広がる」相乗効果から生まれるダイナミズムの中に身を置きたいとIDECOLABOを設立。

単なる場所の提供としてのコワーキングオフィスではなく

COWORK=【共に働く】ことによって生まれる

COCREATION=【共創】する場としての役割を目指す。





突然ですが、僕は、PMP(Project Management Professional)という資格を持っています。

なぜこの資格を取得したかについてお話しします。

PMP(ピーエムピー、プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル、Project Management Professional)は、アメリカ合衆国の非営利団体であるProject Management Institute (PMI) が主催しているプロジェクトマネジメントに関する国際資格である

Wikipediaより引用


僕は、しらない事やわからない事をその場で聞いたりしないタイプなんです。

ずいぶん昔ですが、ある会議で「WBSが。。。」「ステークホルダーが。。。」などという普段聞きなれない言葉が出てきて「なんですか!それは?」と思わず心の声が出てしまいました。

僕がそんなタイミングで物事を尋ねるのがよほど珍しかったのか、親切に「作業を段階的に詳細化する方法だよ。」とか「利害関係者。要はプロジェクトに関わる人みんなだよ。」という言葉の意味と使い方、そしてPMPという資格についても教えてくれました。これがPMPを知るきっかけと「単語がわからないとこれから仕事し辛いな」と思ってPMP取得と目指しました。(受験前に実務時間の要件、講習受講時間の要件があるので取得したのはもう少し後になります。)


企業によっては、昇進や昇格の条件とされている国家資格や民間資格があり、取得を推奨されますが、僕は昇進昇格のために資格取得ってどうなの?と天邪鬼な考えがあり、取得するならもっと違う形で活用したいなぁと考えていました。


「食い倒れの大阪」、「履き倒れの神戸」、「着倒れの京都」に並んで、「寝倒れの奈良」と言われるほど典型的な奈良出身の性格で、外出があまり好きでなかったのですが、この資格取得を期に、思い切って社外の方と交流する事を選択しました。初めはどう振る舞っていいのか全く分からずポッツーンと一人でいたのですが、周りの方に声を掛けて頂いて色々お話聞くことができました。

「こんな面白い人たちを僕は知らないまま人生過ごしちゃったかも。と思うと勿体無いな。他にどんな人がいて、どんな面白いことができるだろう?」と思ったのが”寝倒れ”の人が”起きた”瞬間でした。


プロジェクトマネジメントのセミナーもご用意しております。


5月12日(日)13:00〜

『プロジェクトマネジメント新潮流~グローバルでは何が議論されているのか~』


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